フィリピンのおやつタイムMERIENDA(ミリエンダ)(2)
このブログでは3月に、フィリピンのミリエンダ ( ≒ おやつ、おやつタイム)を紹介しました。
今回は、ミリエンダ第2弾として、『ハロハロ』について。
聞き覚えのある人も多いのではないかと思われる、フィリピンの代表的なおやつ『ハロハロ』。交通量がそれほど多くない県道レベルの道沿いに、2軒並んでいるハロハロショップがあったので、車を停めて覗いてみました。

我々は、30代から60代までのおじさん5人組なのですが、一緒に来たフィリピン人の彼らに、「一人でも来る?」と尋ねると、皆一様に、普通に一人でも食べに来るとのこと。正直、私には無理です。どことなく恥ずかしい。
お店の人が、自由に撮って良いと言うので、かなり多く写真を撮らせてもらいました。
台の上には、色とりどりの具材が並べてあります。


私が「ハロハロは、日本のスイーツがフィリピン風になったものかもしれない」と言うと、彼らのプライドに触れたようで、「そんなことはない」との反応でした。ですが、スマホであんみつのサイトを見せると、あっさり「我々は何でも日本のものをもらっている」とさばさばと言いました。すぐに忘れてくれそうです。
いろいろな具材を薄緑のプラスチックの器に入れ、氷の塊から、カンナのような仕組みでかき氷を作ります。


5人前出来上がりました。細長いスプーンで混ぜて食べます。紫芋のあんこのようなものと卵プリンが、かき氷の上に載っています。氷が溶けてきたらストローで飲むこともできます。


道端の簡素な場所で食べるハロハロは、街中の店で出されるような洒落たものに比べれば、華やかさに欠けるかもしれません。でも、素朴で、ローカルらしさを感じられるのが嬉しい。
ここのハロハロは、砂糖の甘さはほとんど感じられず、具材のほのかな甘さだけであるところが気に入りました。認識できた中身は、ココナツの内側にあるコプラを削ったもの、煮豆のようなもの、ゼリーのようなもの等々。
今回は、同行者にごちそうになりましたが、蛇足で値段を聞くと50ペソとのこと。今のレートだと50×2.5=125円です。
仲間との会話、美味しいおやつ。久しぶりの、すがすがしい爽やかなひと時でした。

D.H.


