今、私たちにできること

新型コロナウイルス感染症の影響が拡大するにつれ、偏見や差別による分断も広がっています。
しかし、今、私たちが広げなければならないのは、不安感や他者批判ではなく、思いやりや共感、協力であるに違いありません。

頻繁に買い物に行って密の状態を作ってしまったり、買い占めによって物を備蓄するのではなく、「優しさや愛を備蓄しよう」という声が世界各地から上がっています。

医療従事者はもとより、インフラを維持するために働いてくださる方々に感謝するとともに、我々一人一人が、「人にうつさない」という強い意志をもって生活していかなければならないと思います。

【弊社社員が出張先から帰国した際の成田空港での検疫待ちの列です。PCR検査対象国からの帰国ではなかったので、3時間程度で空港を出られたそうです】

 弊社社員のほとんどの海外赴任者が緊急帰国しましたが、現地の空港閉鎖により、派遣国にとどまざるを得なかった社員もおりました。最後の一人も、つい先日ようやく帰国でき、現在は、ホテル待機の者、自宅に戻れた者など、状況は様々ですが、オンラインで情報共有するなどしています。 

人と人とが直接会うことは難しいですが、つながりは絶やさず、できることに前向きに取り組んでいかなければなりません。この闘いがいつまで続くかわかりませんが、今こそ、世界が支え合い、協力しあう時ですね。

C.U.

【弊社事務所のある新宿で。ひと際目を引くLOVEモニュメント】