フィリピンの食べにくそうな果物と野菜
フィリピン北部に位置するイロコスノルテ州。そこでは、見るからに食べにくそうな果物や野菜を見かけることがあります。
日本のスーパーでも時々見かけるようになってきたドラゴンフルーツ。たまたま開花時期に遭遇しました。
写真の左側にあるような花が咲き、右側にあるような実になっていきます。この花だけを見ても、ドラゴンフルーツだとわからない人が多いかもしれませんね。
ちなみに、ドラゴンフルーツは、見た目は食べにくそうですが、食べると美味しい果物です。

次は、実の写真が小さくて見にくいですが、「ノニ」です。健康に良い食材として有名ですよね。ドラゴンフルーツとは対照的に、見た目はそんなに奇妙ではないですが、なかなかに個性的な匂いと酸味と苦みで、実際、食べにくい。道端の雑木林に何気なく生えているとは驚きです。

次の写真の左下に座っているのは、「スターウォーズシリーズのキャラクター!?」と思ってしまいますが、皆さんは何だと思いますか?

実はこれ、コンニャクの仲間で、東南アジアなどに分布している「ゾウコンニャク」です。開花と同時に腐肉臭を放ち、ハエなどをおびき寄せて受粉させるそうです。球茎に炭水化物が含まれるため、食物として各地に広がっていったよう。
ちなみに↓これが開花状態です。なかなかに、食べるのに勇気がいる面立ちです。

↓こちらは普通のジャックフルーツ。空港近くの軽食屋でサービスされるも、強烈な甘い匂いに誘われて、あっという間にハエだらけに。あー、食べたいのに食べにくい、、、

日本食レストランで、恐る恐る頼んでしまったのは「マンゴーマヨスシ」。マヨネーズ多すぎではあるものの、思ったよりは、大丈夫でした。

次は、イロコスノルテ州から更に北に位置するバタネス州。バタン諸島の11の島々からなる、フィリピン最北の地です。
ここで見つけたのは、危ない植物のようにも見えるけど、実は変形してしまっただけのパイナップル。こういったものは、ほとんどが芯で、食べても美味しくないらしいです。


↑こちらは、成長したら普通に市場などに出荷されるであろうパイナップル。
南国の植物にも食べ物にも、驚かされてばかりです。

