フィリピン国立大学のドミトリー飯

2022年3月下旬、ようやくコロナ禍を縫って業務を再開し、フィリピンにやってきました。滞在した場所が国立大学内のためか、マスクをしている人がほとんどでしたが、街中はマスク無しの人が多いように思いました。

今回、地方の国立大学のドミトリーに缶詰めで、外食はほとんどなしです。

朝食は、割と質素で、ミルクフィッシュのから揚げ、目玉焼き、調理用バナナと、ご飯。ミルクフィッシュという魚は、ほとんど毎日出てくる、こちらではとても一般的な魚です。

この朝食から、脂っぽさと、パサパサご飯の、フィリピンらしい食事が始まります。

そして、何気なく出てくるのは、フィリピン名物「ミリエンダ」と呼ばれる10時のおやつです。下の写真をご覧ください。こってりした焼きそばに、ココナツ風味のライスプディングが添えられています。糖質と脂質たっぷりの、フィリピンの食べ物の真骨頂と言えるボリューム満点のおやつです。

間髪入れずに、昼食もやってきます。この時は特に豪華でした。熱帯アジア原産の四角豆やピーマン等野菜たっぷりの炒め物、珍しくミルクフィッシュ以外の焼き魚、ビーフの炒め物、豚肉のフライ、白米とチャーハンの2色のご飯、マカロニサラダ。
もうすでに、栄養のバランスを考える脳はマヒしています。

午後のおやつはスキップして、夕食です。野菜入りオムレツ、肉と野菜の炒め物、定番のミルクフィッシュのフライ、市場で仕入れたスイカ、リンゴが並びました。

最初のうちは数名でしたが、後半は一人での滞在となりました。一人きりの朝食や夕食。
広いホールで、ポツンと取る食事には、さみしさを感じました。

そうは言っても、こうして現地に赴き、仕事を再開できたのは、本当にありがたいことです。

日本に帰国するためには、搭乗72時間以内にPCR検査を受けて陰性証明を手配する必要があり、大学関係者に、地元の病院への予約の手配をお願いしました。
すると、事前にインターネットを通して必要情報を入力する必要があるということで、早めに病院に向かいましたが、行ってみるとネットは使えないので紙に書けと言われ、改めて手書きで提出。まあ、そんなものですよね。

H. D.